自分がやってしまった結婚式のマナー違反を、苦い思い出とともに紹介することとします。
それは、大学生の頃で、はじめての結婚式へのお招きのことでした。
中学校の友人が結婚をすることになり、式へお呼ばれすることになったのです。
はじめてのことだったので舞い上がってしまい、結婚式へは振り袖を着ていこうと張り切っていました。
特に友人に相談もしなかったので、当日までどんな服装で結婚式に出席するかについては、お互いに知らないままだったのです。
朝から着付けをして意気揚々と出かけた結婚式では、少しカジュアルな結婚式だったこともあって、完全に浮いてしまったのです。
厳密には結婚式のマナー違反にはならないものの、結婚式の雰囲気を事前にリサーチせず、自分の思い込みだけで着飾っていってしまったことで、周囲から浮きまくってしまいました。
この経験への反省から、それ以降は出席者の服装をリサーチしたりする手間を惜しまないように心がけるようになりました。